前回このような記事を書きました。

簡単にまとめると
- 語学学校は1から学ぶところではなく、今ある能力を伸ばすところ
- だからベースがないと、お金と時間がもったいない
- 日本でもベースは作れるから、なるべくやっておこう
※詳しく読みたい方はこの記事の最後に貼っておくので、そこから読んでください。
でもこれって、今語学学校にいる人に絶望を与えてしまってるんじゃないかなあって。
実際に僕は英語力皆無で海外に出たので、お金と時間をムダにしてしまいました…
そして語学学校に通っていた時から3年経った今!やっとその事実に気づくことができました。

なのでそういう方はいったい何をすべきなのかをこの記事では紹介していきます。
英語勉強のやり方が分からない

まず語学学校でレベルの低いクラスに入ってしまう人は、勉強をしてこなかった人ですよね。
経歴を読むとわかると思いますが、僕ももちろんしてこなかった人です。

それでいざ勉強をしてみようと思っても
「やり方が分からない」
そしてその結果僕は語学学校に通った3ヶ月間、ほとんど自主勉強をせずに終えてしまいました。
なぜなら語学学校にいるってことは
勉強したことをそのまま時間差なく使える環境にいる。
ってことですからね。
しかも相手は先生。間違っていたら訂正してもらえるおまけ付きですよ。初心者にこんないい環境はありません。
では具体的に何をすればいいのでしょうか?
単語を覚える
1番単純な英語勉強が単語を覚えることでしょう。勉強に慣れるためにも、まずはここから始めてみましょう。
ご安心ください。そのために僕は初心者のための学習法を考えました。そして考えていると、Twitterでこんなツイートを発見しました。
語学学習者にとって「意味ない」と言われることもある「単語帳での学習📚」ですが、私はこの一冊で、このオリジナルの学習法を生み出せたおかげで、とても有意義に語彙を増やせました📗
とくにTOEIC600点以上とりたい方は必見!メンターの教え子さんからも大好評です。https://t.co/jU8L6u9FU0
— ねこじま@実物のほうが可愛い (@nenenekojima) 2018年10月21日
そしてこの記事を読んでみました。
「あれ、これで解決やん…」
僕の考えてた勉強法よりはるかにこっちの方がいいと思ったので、もう自分で考えるのは諦めました。笑
簡単にまとめると
- 単語帳と付箋100枚用意する
- 単語帳を手で隠しながら進めていき、分からない単語に付箋を貼る
- 付箋が100枚なくなったら、1日目終了
- 次の日、付箋が貼ってある単語のみをテスト
- また進めていき、付箋がなくなったら2日目終了
- 以下④〜⑤をループ
というもの。使う単語帳はDUOで紹介されてましたが、他の単語帳でも同じことができると思います。まあDUOが圧倒的人気なので、今単語帳がない方は買っていいと思いますが。
- 1日の勉強時間がかなり少ない
- 無理なく続けられる
- クイズ感覚で楽しい
初心者にうってつけの勉強法だと感じました。
覚えたことを実際に使ってみよう
先ほども言いましたが、語学学校は勉強したことを時間差なく使える最高の環境です。これをうまく使わないと意味がありません。
先ほど紹介した勉強法では1日100単語覚えるものですが、それを1日で使うのはさすがに厳しいでしょう。そして1つ1つの印象が薄くなり、忘れるのも早いと思います。
というわけで語学学校バージョン
- 単語の勉強をして、分からなかった単語を10個メモする
- どんなに簡単でもいいから、それぞれ例文を作る
- 次の日の授業で全部使うまで帰れま10
最初は1日1単語とかから始めてもOK!!余裕が出てきたら増やしていきましょう。
例文をそのまま使う機会を作るのは難しいと思うので、例文と違っても問題ありません。
また、出来るだけ会話中に使うこと!
これが難しいと思いますが、流れの中で自然に使わないとすぐに忘れてしまいます。
なるべくこれらを守るようにして、トライしてみてください。
まとめ
これは文法の勉強をした後にでも、応用できます。
前日によく分からない文法があれば
- それを次の日に10回使う予定を立てる
- 先生に直されたら、そこで理解して次に繋げる(これが分かんないって聞いてもいいと思う)
- 10回使う!!
など、とりあえず使うこと(アウトプット)が大事。間違っていても全然問題はないんです。むしろ最初なんて間違った方がすぐ覚えれます。
まだ日本にいるよ。って方へ書いた記事がこちら。
