現在西オーストラリアを拠点に生活している僕らですが、ちょうど2連休があったため、カルバリ国立公園(Kalbarri National Park)に遊びに行ってきました。
カルバリ国立公園は、西オーストラリアはパースから車で約6時間北上したところにある、数あるオーストラリアの国立公園の中でもかなり人気の国立公園です。
自然が作り出した窓「Nature’s Window」がとても有名で、数多くの観光客や地元の人たちが訪れます。
と行く前の疑問に答えていこうと思います。
目次
カルバリ国立公園へのアクセス
冒頭にも書きましたが、パースから約6時間北上したところにあります。
他のサイトを見てみると、道が悪いから4WDがおすすめと書いてありますが、多分そこは舗装されたのではないかと思われます。
もちろん砂地のうえを通らなければいけないところはありますが、キレイに整理され土も固かったため特に問題ないと感じました。(2019年6月)
雨でぬかるんでいるときなどは注意が必要かもしれません。
カルバリ行きのバスもありますが、所要時間が増えるのと現地で自由に使える車がある方がいいため、自家用車もしくはレンタカーで行くことをおすすめします。
また夜にはカンガルーが飛び出してくる危険性があるため、十分に気をつけるか、運転をひかえるといいでしょう。
カルバリ国立公園周辺の宿泊施設
国立公園入り口から30分ほど離れたところに町があるのですが、そこにキャンプサイトやホステルが固まっています。
僕らがいった時はスクールホリデーの真っ只中だったため、3件ほど予約がいっぱいだと断られました。
平日はよっぽど大丈夫だとは思いますが、やはり人気スポットなため予約をしておくと安心です。
僕らはオーストラリアで宿泊先を探すときに、Wiki Campというアプリを使っています。(有料600円)
現地でもかなり使っている人が多いため、最新のレビューや情報を得ることができ、とても便利です。
無料がいいなという方はCamper Mateというアプリがあります。

ニュージーランドとオーストラリアの宿泊施設などの情報が載っていますが、オーストラリアではWiki Campの方が有名なため、レビューはほぼありませんし、載っている施設も少ないです。
カルバリ国立公園の評価、感想
カルバリ国立公園の所要時間

1番の見どころであるNature’s Windowまでは駐車場から30分ほどで着きます。
その後も国立公園を探索できるループトラックがあり、そこを行く場合は所要時間4時間と書いてありました。
写真をとる時間や休憩なども考えると、5時間くらいかと思います。
僕らは時間に余裕がなかったため、Nature’s Windowを少し超えたところで引き返し、約2時間ほど滞在しました。
カルバリ国立公園の入場料

車1台につき$13(1000円)でした。(2019年6月)
入り口にStopと書かれた標識とパスを払う建物があるので、車を止めて建物の中に払いに行きましょう。
カルバリ国立公園観光におすすめの時間帯

僕らは午前10時くらいに着きましたが、すでにかなりの人がいました。
12時には駐車スペースに空きはなく、路駐をしてる車がたくさん。
さらに昼には気温が上がり、夏はかなり暑いらしいので(冬でも暑かった)、午前6時〜7時を目安に計画を立てるといいかと思います。
また、夕日がとてもキレイだと言われているため、日の入りの時間を狙うのもまたいいでしょう。
カルバリ国立公園の感想

「まだここにいたい。」
そう思わせられるカルバリでは、日本で感じるものとはまた違った”自然のパワー”をひしひしと感じました。
時間がなくて早めに切り上げたのが惜しいと感じるほどに…
パースからそこまで遠くないので、個人的にはかなりおすすめのスポットかなと思います。
カルバリ国立公園観光のまとめ
場所 | |
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アクセス | パースから車で6時間、ジェラルトンから1時間半 |
入場料 | 車1台につき$13 |
所要時間 | 2時間〜 |
おすすめの時間帯 | 朝6時〜7時、日の入り |