バックパッカーはとにかくお金がない!!自炊をしろ!!というわけで相変わらず毎日自炊をしている僕らなんですけれども、思うのが「オーストラリアのスーパー、ニュージーランドより安くない?」ということ。
特に一番買うお肉である牛ミンチが安い…500gで4ドル(320円)ですよ、いいんですかそんなことして。安いということはそれをフル活用していけば、自ずとお金は溜まっていくわけです。僕らは少なくとも週2でミンチ使ってます笑
〜ミンチのいいところ〜
- 冷めてもある程度美味しい
- 少量でご飯がたくさん進む
- 作り置きができる
というわけで今回はその牛ミンチを使って「ご飯が止まらなくなるそぼろ丼」を作っていこうと思います。
僕の料理の経歴は第一回のこちらの記事をご確認ください。

材料(6食分)

- ミンチ 500g
- 玉ねぎ 1コ
- 醤油 40ml〜60ml
- 砂糖 味をみながらお好みの甘さに
- 油 大さじ1
- (温泉卵用のたまご) 人数分
- (にんにく) 2片
- (ネギ) お好み
()はオプションですが、今回は全部入れて作りました。ミンチから油が出るので油は少なめ。ほんとはみりんなどがあればいいんですが、どの国にもある醤油と砂糖だけでも美味しいそぼろが出来上がります。醤油は日本のものを使いましょう。理由はこちらの記事に。

温泉たまごの作り方

そぼろを作り始める前に、温泉たまごを作っておきましょう。放置するだけでできるので丁度いい時間に出来上がります。ニュージーランドやオーストラリアの卵は生で食べないと言われていますが、実際どうなんでしょうね。
- たまごを鍋に入れておく(しっかりと浸かる深さのもの)
- ポットでお湯を沸かす
- 鍋に沸騰したお湯を入れ、12分待つ(かなりシビアに!!)
- お湯を捨て、そこに氷水を入れる(なければできるだけ冷たい水)
- たまごの粗熱が取れたら完成!!
クックパッドのを参考にあとは自分で調節しました。ポットがない方は鍋に水を入れ沸騰させ、火を止めてたまごをそっと入れて待ちましょう。
調理工程
1.にんにくと玉ねぎ、ネギを最初に細かく切っておく。


僕は少し食感が残る程度欲しいので、粗めのみじん切りにしています。
2.玉ねぎ、にんにくを弱火で色が変わるまで炒める

フライパンに油を引き炒めていると、いい香りがしてきます。
3.ミンチを豪快に投入(写真撮り忘れ)
木ベラなどを使って丁寧にミンチの塊をほぐしていきましょう。
4.8割ほど火が通ったら調味料を投入

写真からもいい香りがしてきますよね。(錯覚)ここでのポイントは調味料を一気に入れないこと。どの料理もそうですが、後から足すことはできても引くことはできません。味見をしながら慎重に調整しましょう。
5.ネギを投入

完成間近にネギを加えます。この時にネギに火が通らなくても大丈夫です。つまりネギの辛い風味が欲しければ、あとで生で入れてもいいわけです。
6.お皿に盛り付けて完成!!

事前に作っておいた温泉たまごを乗っければ最高にうまいそぼろ丼の完成です。
まとめ
冷蔵庫に入れておけば数日間持ちます。パンに挟んでもよし、パスタに入れてもよしと使い回しができて最高に便利です。日本では味噌と大葉を入れて作っていたものを海外用にアレンジしてみました。ぜひ作ってみてください。Twitterで実際に作ってくださった方もいました。ありがとうございます。
早速作って見ましたが美味しかったです。砂糖と醤油って合いますね(無知)
— 西江 翔@キタミナ (@SNisie1129) 2018年4月28日