ワーホリメーカーなら誰もが憧れるローカルジョブ。しかしただガムシャラに履歴書を配っていても、連絡が来ることはかなり稀です。
ならばどうすればローカルジョブをゲットできるのでしょうか。結論を先に言います。
「運とタイミング」
これこそが全てであり、英語ができない日本人だから避けられている。とかは一切ありません。
今回はその運とタイミングを逃さない方法を、ワーホリ3ヶ国経験者の僕がお教えします。
僕の経験から学ぶ
僕は初めてのワーホリでカナダに行きました。

ローカルジョブにとても憧れを抱いていた僕がした行動…それは
募集がかかっている、いないに関わらず、ただひたすらに履歴書を配る。
これが間違いだということに気づかずに1ヶ月間もやり続け、その結果
職がないままお金が底をつきました。(残金8000円に)
その後なんとか日本人とローカルが半々のレストランで仕事を見つけました。
しかしどうしても英語環境に身を置きたかった僕はその3ヶ月後にリベンジ。日本人0人の完全なローカルレストランで働くことができました。
では、僕は一体何をしたのか。
情報収集はかかさずに
働いている間でも毎日ローカルの求人がないかチェック!!タイムリーな情報を逃さないようにしましょう。
インターネット
どこの国に行っても使えるのがFacebookのグループです。
「地名 job」
とFacebookで検索すると、それに沿ったグループがいくつか出てきます。その出てきたグループ全てに参加しちゃいましょう。

別にお金を取られるわけでもないですし、あまり活動がなければ抜ければいいだけなので。
その他には現地の求人サイトで探す方法もあります。
〜国別使える求人サイト〜(クリックでリンク開きます)
カナダ:Craigslist(クレイグズリスト)、Kijiji(キジジ)
ニュージーランド:Trade me(トレードミー)、SEEK(シーク)、Backpacker Board(バックパッカーボード)
オーストラリア :Gumtree(ガムツリー)、SEEK(シーク)、Indeed(インディード)
ローカル誌

住んでいる場所の新聞や、無料雑誌などには必ず求人情報が載っています。僕がカナダで見つけたレストランも新聞で見つけました。
ここで募集しているところに履歴書を持って行ったり、電話をかけてみるとかなりの確率で返事が返ってくるでしょう。
人に聞く
カナダで異様に日本人を避けていた僕が言いたいことは
「日本人と仲良くしとけ」
ということ。まず共通の言語のおかげで情報を間違えることはありえませんよね。その他仕事面以外にも、現地に長くいる日本人の情報は有益なものだらけ。
現在進行形で住んでいるので情報は最新のものですし、運がよければその人の元仕事先を紹介してもらうことだってありえます。
英語がある程度できる人なら同居人に聞いて周るのもかなりいいですね。
メンタル面

大事なのは失敗したり連絡が来なくてもくじけないこと。
運とタイミングは努力してもどうにもなりませんからね。
「あーダメだったか、まあ次、次っ!!」
と割り切ることが大切です。しょげてる暇があれば情報収集に時間をあてましょう。
ファームジョブも選択肢に入れる

インターネットを見ているとファームジョブをやっているほとんどの方が日本人、アジア人と共に働いているのを目にします。
ただそれは彼らが日本語のサイトで見つけたところに応募した結果、そうなっているのだと思います。
僕は1年以上海外でファームジョブをしていますが、出会った日本人はたった5人。そのほかのアジア人を入れても10人にもなりません。
それは先ほど挙げたウェブサイトのみを利用しているからでしょう。
ファームジョブのおかげ、そこで出会った人たちのおかげで英語が劇的に伸びたのは間違いありません。
なのでファームジョブを選択肢に入れるのも、1つの手だと僕は思います。

まとめ
ほとんどの日本人が持ち合わせているであろう「忍耐力」
それがあればいずれローカルジョブを手に入れる日は来るでしょう。
人事を尽くして天命を待つ。
やるべき事をやったら、後は神様がいい方向に進めてくれるのを待ちましょう。
Let’s 我慢!!